「インターネット支店での印鑑レス口座の取扱い開始」のお知らせ
2021年06月09日
当行では2021年6月10日(木)より、インターネット支店において「印鑑レス口座」の取扱いを開始いたします。
これまでインターネット支店の口座開設では、ホームページで申込いただいた後、当行より取引関係の書類を郵送、押印・記入後、返送していただくことで、口座開設を実施しておりました。
今回の「印鑑レス口座」の対応と、既に導入しておりますオンラインでの本人確認(eKYC)を組み合わせることにより、郵送レスでのお手続きが可能となります。印鑑レスでの口座開設によるお客さまのメリットは以下となります。
- これまで1週間程度時間を要していた口座開設の時間・手間を大幅に削減し、最短で翌日に口座開設が可能となります。
- 印鑑のお届け他、書類の記入等の煩わしいお手続きがなくなります。
- 印鑑の紛失や盗難等の事故がなくなります。
※「印鑑レス」の取組みは、当行の郵送業務おける事務作業の削減・郵送/返送コストの削減となるだけではなく、郵送レス・ペーパーレス化することで「SDGs」の目標達成にも寄与するものです。
また、今回開設した口座番号を電子メールで確認できるようになりました。お客さまのメリットは以下となります。
- 口座開設後、1週間程度かかるキャッシュカードの到着を待たずして、口座番号をご確認いただけます。
- 「個人向けインターネットバンキング<ファースト>プライベートWeb(以下、プライベートWeb)」の利用開始時に口座番号を入力いただくことで、即時に利用開始いただけます。
当行は今後も、お客様に便利で楽しい金融体験をお届けするべく、金融サービスの向上に努めてまいります。
取扱開始日
2021年6月10日(木) 10:00より
ご留意事項
印鑑レス口座の対象となるお客さま
- 印鑑レス口座は2021年6月10日(木)以降にインターネット支店で口座開設のお申込をされ、口座開設が完了したお客さまが対象となります。
- 当行インターネット支店へ既に印鑑をお届出いただいている口座をお持ちのお客さまは、「印鑑レス口座」へ変更することはできません。
「印鑑レス口座」で取扱いできないお取引について
「印鑑レス口座」の取扱開始以降、口座を開設されたお客さまは、以下のお取引については「印鑑レス口座」ではお取引ができず、「印鑑あり口座」に変更していただく必要があります。
- 契約に対し口座の届出印の押印が必要となる融資取引(Web完結型のオートローン、教育ローン、ライフ・ナビ、スーパーローン、カードローンは除く)
- 預金口座振替依頼書への届出印の押印が必要となる取引(プライベートWebでご利用いただける公共料金の口座振替登録※1・各収納機関のホームページにおけるWeb口振受付サービス※2による口座振替登録は除きます。)
- 印鑑レス口座でローンを繰り上げ返済する場合
- 法令等により届出印の押印が必要となる取引
- その他届出印の押印を必要と定める取引
- お取引の店舗をインターネット支店以外の店舗に変更する場合
※1プライベートWebでご利用いただける公共料金の口座振替登録について
プライベートWebにログイン後、以下の公共料金の口座振替登録がご利用いただけます。
- NHK
- 電気(北陸電力)
- 電話(NTT西日本・NTT東日本)
- ガス(日本海ガス・高岡ガス・丸八)
- 水道(富山市水道局・高岡市水道局・滑川市水道局・魚津市水道局・黒部市水道局 ・射水市水道局・氷見市水道局・砺波市水道局・南砺市水道局・小矢部市水道局)
※2 各収納機関のホームページにおけるWeb口振受付サービス口座振替について
- 預金口座振替のお申込み手続きを収納機関ホームページから行います。(当行ホームページからはお手続きできません。)
- 収納機関の申込画面に氏名、生年月日、暗証番号等のご本人確認項目を入力します。
- 入力内容確認後、データを送信することで預金口座振替契約が完了します。
※収納機関は今後も順次拡大予定です。
※記載がなくても、利用可能な場合がありますので、詳しくは各収納機関へお問い合わせください。
関連するSDGs目標
SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月の国連サミットで採択された国際社会共通の目標です。2030年を目標年として、「環境・経済・社会」についての17の目標と169のターゲットが掲げられています。
富山第一銀行グループは、2021年4月に発出した「SDGs宣言」に基づき、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
本件に関するお問い合わせ先