生命保険窓販商品の取扱開始について
2015年06月26日
株式会社富山第一銀行(頭取 横田 格)は、より多くのお客様のニーズにお応えするため、平成27年7月1日(水)より新たに一時払終身保険「ロングドリームGOLD(ニッセイ指定通貨建積立利率変動型一時払終身保険(米ドル建・ユーロ建・豪ドル建))」1商品、年金原資確定部分付変額個人年金保険(通貨指定型)「プレミアジャンプ・年金(外貨建)」1商品の取扱いを開始いたします。
当行では今後とも、生命保険窓販商品のラインナップを充実させ、お客様の幅広いニーズにお応えしてまいります。
取扱開始日
平成27年7月1日(水)
取扱店
富山第一銀行 全店舗(但しローンセンター支店は除く)
1.日本生命保険相互会社 ロングドリームGOLD
商品名 | 引受保険会社 |
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ロングドリームGOLD (ニッセイ指定通貨建積立利率変動型一時払終身保険) ※米ドル建・ユーロ建・豪ドル建 |
日本生命保険相互会社 |
■商品の主な特徴
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■保障内容・主な取扱条件
取扱通貨 | 米ドル | ユーロ | 豪ドル | ||||||
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基本保険金額 (一時払保険料) |
最低 | 10,000米ドル (1,000米ドル単位) |
10,000ユーロ (1,000ユーロ単位) |
10,000豪ドル (1,000豪ドル単位) |
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円入金特約を付加する場合100万円(10万円単位) | |||||||||
最高 | 7億円(円換算額)※円換算額については、日本生命所定の為替レートを用いて計算 | ||||||||
積立利率保証期間 | 10年(10年ごとに積立利率を更改) | ||||||||
契約年齢範囲 | 15歳~85歳 | ||||||||
保険料払込方法 | 一時払(日本生命指定の金融機関口座へのお振込み) | ||||||||
保険期間 | 終身 | ||||||||
死亡保険金 | 基本保険金額、被保険者が死亡した時点の積立金額または解約払戻金額のいずれか大きい額 | ||||||||
クーリング・オフ | クーリング・オフ制度(お申込みの撤回・契約の解除)の対象 | ||||||||
目標金額到達による円建終身保険への自動変更 | |||||||||
目標金額 |
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目標値の範囲 | 105%~200%までの間で、5%刻みで自由に指定可能(任意) | ||||||||
目標金額到達の判定 | 契約日から1年を経過した日以後、日本生命にて毎営業日確認 | ||||||||
付加可能特約 | |||||||||
円入金特約 | 一時払保険料を円で払込むことが可能 | ||||||||
円支払特約 | 死亡保険金、解約払戻金等の支払請求の際、死亡保険金や解約払戻金を円で 受取ることが可能 |
※金利水準等によって新規募集を停止することがあります。
【この保険のご検討にあたってご確認いただきたい事項】
○市場リスクについて
この保険は、積立金を指定通貨に応じて定める外国国債等を中心に運用し、市場金利に応じた運用資産の価値変動を解約払戻金に反映させております。一般に国債等の資産価値は、投資時点よりも市場金利が高くなると減少し、逆に投資時点よりも市場金利が低くなると増加します。したがって、解約時の解約払戻金額やご契約者のお申し出による円建終身保険への変更時の積立金額(解約払戻金の円換算額)は一時払保険料や一時払保険料の円換算額を下回ることがあり、損失が生じる可能性があります。
○為替リスクについて
為替レートは日々変動していますので、死亡保険金、解約払戻金をお支払時の為替レートにより円換算した金額やご契約者のお申し出による円建終身保険への変更時の積立金額(解約払戻金額の円換算額)がご契約時の為替レートにより円換算した一時払保険料や死亡保険金、解約払戻金の金額を下回ることがあり、損失が生じる可能性があります。
○預金との違いについて
この商品は、日本生命を引受保険会社とする生命保険商品であり、預金とは異なります。
○お客様にご負担いただく費用について
この保険のお客様にご負担いただく諸費用等は「ご契約締結時の費用」と「保険期間中の費用」の合計額です。また、特定のお客様には「指定通貨建のご契約に加入することで生じる費用」「円建終身保険へ変更後の費用」等がかかります。
- 契約締結時の費用
ご契約の締結に必要な費用であり、一時払保険料に下記控除率を乗じた金額が差引かれます。一時払保険料からの控除率 7% - 保険期間中の費用
ご契約の維持等に必要な費用ならびに死亡保険金を最低保証するために必要な費用等(保険契約関係費といいます)であり、積立利率を定める際に、あらかじめ保険契約関係費率等を控除しております。
現在の積立利率につきましては、「例表または提案書」をご確認ください。 - 指定通貨建のご契約に加入することで生じる費用
一時払保険料のお払込みの際や、死亡保険金、解約払戻金等のお受取りを指定通貨で行う際、送金手数料、引出手数料等の費用が別途必要となる場合があります。当該費用は取扱金融機関によって異なります。
円入金特約、円支払特約を付加する場合、および円建終身保険へ変更する場合、日本生命所定の為替レートを適用します。日本生命所定の為替レートには為替手数料が反映されており、当該手数料はお客様の負担となります。項目 日本生命所定の為替レート
(平成27年7月時点)円入金特約を付加して保険料を払込む場合 TTM + 50銭 円支払特約を付加して死亡保険金・解約払戻金等を受取る場合 TTM - 50銭 円建終身保険へ変更する場合 - 円建終身保険へ変更後の費用
ご契約の維持等に必要な費用であり、変更後の死亡保険金額・積立金額を定める際にあらかじめ控除しております。なお、円建終身保険へ変更後は、上記費用を「保険期間中の費用」に代えて、ご負担いただくこととなります。
■ご契約の際の留意事項
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2.第一フロンティア生命保険株式会社 プレミアジャンプ・年金(外貨建)
商品名 | 引受保険会社 |
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プレミアジャンプ・年金(外貨建) (年金原資確定部分付変額個人年金保険(通貨選択型) ※米ドル建・豪ドル建 |
第一フロンティア生命保険株式会社 |
「プレミアジャンプ・年金(外貨建)」の主な特徴
特徴1.一時払保険料が2つの部分に分かれます
- 一時払保険料を定額部分と変額部分に分けて運用し、年金支払開始日に年金額を定めるしくみの保険料一時払方式の外貨建の変額年金保険です。
特徴2.一時払保険料(基本保険金額)の100%(米ドル建)または100%・110%(豪ドル建)を最低保証します。
- 基本保険金額に年金原資保証率(※)を乗じた金額が、年金原資額として定額部分のみで最低保証され、変額部分で更なる運用成果の上乗せをめざします。
(1)定額部分について
第一フロンティア生命が一時払保険料を受け取った日における積立利率を適用し、運用期間満了時の積立金額が、年金原資保証率(※)に基づいてご契約の際に確定する部分をいいます。
(2)変額部分について
特別勘定で運用し、積立金額がその特別勘定の運用実績により増減する部分をいいます。
※「基本保険金額」に対する「年金支払開始日の前日における定額部分の積立金額」の割合で、この保険では100%(米ドル建)または100%・110%(豪ドル建)となります。
特徴3.ご契約時に指定した円換算の目標値に到達した場合には、自動的に運用成果を確保し、受け取れます。
- 「目標値到達時定額円貨建年金保険移行特約」の付加により、「基本保険金額の円換算額」に対する「解約返還金額の円換算額」の割合が目標値に到達した場合、自動的に円貨で運用成果を確保して定額の円貨建の年金保険に移行します(移行後の積立金額は、当社所定の利率による利息をつけて年金支払開始日の前日まで積み立てます)。
※詳細は、下記のしくみ図をご参照ください。
【しくみ図(イメージ)】
※契約日は、第一フロンティア生命が一時払保険料のうち変額部分の基本保険金額に相当する額を特別勘定に繰り入れる日となります。「第一フロンティア生命が一時払保険料を受け取った日から起算して8日後となる日」または「承諾日」のいずれか遅い日末に繰り入れます。
※上記のしくみ図はイメージを表したもので、将来の死亡給付金額、積立金額および解約返還金額などを保証するものではありません。
【主なお取扱いについて】
基本保険金額 (一時払保険料もしくは各払込金額) |
最低 |
*保険料の払込単位は、円:1万円、米ドル:1米ドル、豪ドル:1豪ドル |
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最高 | 5億円相当額※ ※第一フロンティア生命が毎年6月に定める為替レートで円換算します。 *同一の被保険者について、他に第一フロンティア生命の変額個人年金保険に加入されている場合、基本保険金額は通算して5億円相当額を超えることはできません。 |
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運用期間 | 10年 | ||||||||||||||||
契約年齢 | 0歳~80歳(契約日における被保険者の満年齢) | ||||||||||||||||
年金種類 | 確定年金(3年、5年、10年) *年金のお受取りにかえて、年金原資額を一括で受け取ることができる制度(年金原資額の一時支払)もあります。 |
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付加できる特約 |
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諸費用 |
この保険にかかる費用は、運用期間中は変額部分における「保険契約関係費」「資産運用関係費」の合計額、年金受取期間中は「保険契約関係費(年金管理費)」となります。ただし、解約時には、この他に「解約控除」がかかります。また、外貨のお取扱いに必要となる費用を負担していただくことがあります。
※保険契約関係費(年金管理費)は2015年4月現在の数値であり、将来変更することがありますが、年金受取開始時点の保険契約関係費(年金管理費)は、年金受取期間を通じて適用されます。なお、「死亡給付金等の年金払特約」を付加した場合の特約年金についても同様の取扱いとなります。 *為替レートは、2015年4月現在の数値であり、将来変更することがあります。 |
【変額部分の投資リスクについて(損失が生じるおそれ)】 変額部分について、日本・米国・欧州・香港・新興国の株式、日本・米国・欧州の債券、商品(コモディティ)、為替取引などで実質的に運用されるため、運用実績が積立金額、死亡給付金額、解約返還金額などの増減につながることから、株価や債券価格の下落、為替の変動などにより、積立金額、解約返還金額は一時払保険料相当額を下回ることがあり、損失が生じるおそれがあります。 |
【解約する場合のリスクについて(損失が生じるおそれ)】 定額部分について市場価格調整(※)を行うこと、変額部分について投資リスクがあること、解約の際に解約控除がかかることなどの理由により、解約返還金額などが一時払保険料相当額を下回り、損失が生じるおそれがあります。 (※)市場価格調整とは、市場金利の変動に応じた運用資産の価値の変動を解約返還金額に反映させるための手法のことをいいます。このため、解約の際の市場金利に応じて定額部分の価値が変動し、解約返還金額が増減します。 |
【為替リスクについて(損失が生じるおそれ)】 為替相場の変動により、お受取時の為替レートで円貨に換算した年金原資額、死亡給付金額、解約返還金額が、ご契約時の為替レートで円貨に換算した年金原資額、死亡給付金額、解約返還金額を下回る場合や、お受取時の為替レートで円貨に換算した年金原資額、死亡給付金額、解約返還金額が、ご契約時の為替レートで円貨に換算した一時払保険料相当額を下回り、損失が生じるおそれがあります。 |
この商品は、第一フロンティア生命を引受保険会社とする生命保険であり、預金とは異なります。 |
このニュースリリースは保険募集を目的としたものではありません。詳細につきましては「契約締結前交付書面(契約概要/注意喚起情報) 兼 商品パンフレット」などを必ずお読みください。 |
本件に関するお問い合わせ先
富山第一銀行 金融商品サービス部
田中・笹岡
076-461-3891