モバイル端末の全店導入と活用について

　株式会社 富山第一銀行（頭取　横田格）では、平成22年12月より試行導入していた「モバイル端末」を、12月25日（月）より、本格的に全店に導入いたします。
　全店への導入については、当行が従来活用していた情報機器の代替としてのみならず、お客様へリアルタイムな情報提供や、商品提案に活用することにより、「モバイル端末」を軸にした新しい営業スタイルを構築していく為のスタートと位置付けています。また、今後活用状況を確認したうえで、導入台数の増加についても検討していく予定です。
　なお、「モバイル端末の全店導入と活用について」の詳細は以下の通りです。

１．導入する「モバイル端末」

「iPad」

２．導入台数

試行導入分も含め78台導入　（今回導入台数60台）
今回は同時に、iPad専用プリンタも全店に導入いたします。

３．「モバイル端末」の具体的な活用について

①	インターネットを利用することで、お客様にマーケット・時価情報等をリアルタイムに提供します。
②	店頭はもちろん、お客様訪問時にも機動性を活かし、同機器に収納した弊行の融資商品や預金商品、金融商品等のパンフレット類による提案を行います。
③	お客様に、ローン商品の返済額等のシミュレーションを提供します。 上記により、お客様にわかりやすいビジュアルでの情報や提案の提示を行います。