当行がメニュー開発で支援した「魚津米騒動どんぶり」が期間限定で発売されます

　株式会社富山第一銀行（頭取　横田格）では、当行が事業協力する「魚津三太郎塾」（魚津市と富山大学が共同開催する地域活性化・人材育成事業）の塾生である「ホテル美浪館、日本料理海風亭（社長　美浪利通）」が提案した事業プランについてサポートを実施し、同社では魚津の観光資源を活かした「どんぶり」として「魚津米騒動どんぶり」を７月、８月の期間限定にて発売しましたのでお知らせいたします。

　この案件は、同社が、魚津市と富山大学が共同で開催した「魚津三太郎塾」にて得られた知識を基に事業プランとして考案した「魚津どんぶり」を当行が経営相談会、専門家派遣等の支援にてメニュー開発等の商品化を実現しました。なお、「魚津米騒動どんぶり」の商品キーワードは「魚津の水循環」「地域資源」です。

　本件につきましては、当行が目指す産学官金連携を通じた地域活性化の成果となります。

　当行では、今後も中小企業の経営支援体制の強化を図り、更なるコンサルティング能力の向上を目指してまいります。

今回の事業プランの概要

プラン	「魚津米騒動どんぶり」
企業名	ホテル美浪館
代　表	美浪利通社長
住　所	魚津市釈迦堂1-13-5
概　要	魚津の歴史、魚津の自然にまつわる物語を、食べるだけで学び、イメージできる「どんぶり」。魚津の間伐材を利用した案内板を作成し、魚津の水循環を守る取組を紹介するとともに募金を行い、魚津市の環境保全活動の取組に寄付する。食べるだけで自然を守れる商品です。