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2005/8/29

身に覚えのない不審なお取引(スパイウェア)にご注意ください

 最近、複数の金融機関で「スパイウェア」と呼ばれるソフトを使って、お客さまのパソコンからインターネットバンキング取引等に利用するIDやパスワードなどを不正に入手し、 お客さまの預金口座から第三者へ不正に振込みされるといった悪質な事件が発生しています。

 スパイウェアは、電子メールに添付されていたり、フリーソフトをダウンロードする際に一緒に取り込んだりしてパソコンに侵入し、 パスワードなどの個人情報をお客さまが知らないうちに盗み出し、インターネット経由で第三者に転送してしまうプログラムです。 ウイルスのような感染力ありませんが、ウイルスチェックソフトでは発見できない場合があります。

【お客さまへのお願い】

お心当たりのない電子メールや不審なフリーソフトにご注意ください。
スパイウェアは、電子メールやフリーソフトをダウンロードした時に、気付かないままパソコンにインストールされてしまいます。 お心当たりのない電子メールやファイル等を不用意に開いたり、不審なWebサイトへのアクセスや安易にフリーソフトをダウンロードしたりしないよう、十分ご注意ください。
ウイルス対策ソフト等をご利用ください。
スパイウェア対応のウイルス対策ソフトを常に最新のものにアップデート(更新)のうえご確認および駆除していただきますよう、お願い申し上げます。 なお、スパイウェアの詳細や対策方法は、専門のサイト等でご確認ください。
図書館やインターネットカフェ等の不特定多数の人が触れる機会のある場所に設置されているパソコンを使ってのお取引は、差し控えていただくことをお勧めいたします。
<ファースト>プライベートWeb、<ファースト>ビジネスWebでは、ログイン時にメニュー画面に過去のログイン履歴が表示されます。 不審なログイン時刻表示が無いか、都度ご確認いただくことをお勧めいたします。
<ファースト>プライベートWebをご利用のお客さまは、仮にパソコンからパスワードを盗取されていても、 パソコンで振込振替サービスのお取引をされた後にモバイルバンキングによりパスワードを変更することで、被害を防ぐことができます。
メールアドレスの変更や振込・振替取引受付時に、あらかじめご登録されているお客さまの電子メールアドレスにその旨ご通知させていただきますので、内容をご確認ください。
万一、不審な取引などをご確認された場合は、当行インターネットバンキング・ヘルプデスクへご連絡をいただくとともに、最寄りの警察署にもご相談いただくようお願いいたします。
<お問い合わせ先>
インターネットバンキング・ヘルプデスク
フリーダイヤル : 0120-108-285
受付時間 : 銀行営業日 9:00〜21:00
E-mail : web@first-bank.co.jp